賃料増額減額請求
賃料増額減額請求の相談ケース
- 貸している土地・建物の固定資産税が上がって負担が重いです。地代・賃料を増額したいのですが、どうしたら良いでしょうか。
- 借りている土地・建物の地代・賃料が高く、負担が重いです。地代・賃料を減額したいのですが、どうしたら良いでしょうか。
- いきなり、賃料増額通知・賃料減額通知が来て困っています。どうしたら良いでしょうか。
解決までの流れ
賃料増額・賃料減額の方法としては、
㋐交渉、㋑調停、㋒裁判があります。
- ㋐交渉
- 増額・減額の合意
- ㋑調停
- 増額・減額の調停成立
- ㋒裁判
- 増額・減額の裁判上の和解成立・判決
賃料増額減額請求業務の特徴
〇「適正な賃料」の見極めの必要性と専門家との連携
裁判に至った場合、裁判所選任の鑑定人による鑑定(不動産鑑定)の結果としての「適正な賃料」が算定されることが多く、この「適正な賃料」までの減額や増額を裁判所が認めることも多いです。
そのため、裁判に至る前から、「適正な賃料」を意識した検討が必要となります。当事務所では、相談段階で、不動産鑑定士の先生に協力をお願いし、「適正な賃料」に関する調査をしていただくこともございます。
取扱実績
当事務所は、賃料増額請求の請求側(貸主)・被請求側(借主)双方の立場で多数の取扱実績があります。当事務所は、不動産鑑定士の先生の協力を得つつ、法的知識を踏まえた説得的な資料の収集・準備等を行い、賃料増額請求・賃料減額請求のお手伝いをさせていただいております。是非、お気軽にご相談ください。