離 婚

離婚調停の相談ケース

  • 配偶者(夫・妻)が不倫をしているので離婚をしたい
  • 配偶者(夫・妻)から性格が合わないから離婚したいといわれている
  • 子どものことや収入のことなど離婚後の生活が心配

離婚調停の流れ

離婚の方法には、協議離婚、調停離婚、
裁判離婚があります。

協議離婚
= 配偶者間での話し合い(離婚協議)
調停離婚
= 家庭裁判所での話し合い(離婚調停)
裁判離婚
= 家庭裁判所が離婚を判断(離婚訴訟)

離婚業務の注意点、特徴点

ア 離婚原因と証拠

裁判離婚が認められるためには、法律に定められた離婚原因が必要です。
例えば、「不貞行為」は離婚原因とされていますが、「性格の不一致」といった事情のみでは、離婚が認められる可能性は低いと考えられます。
また、離婚を求める側は、離婚原因の存在を証明する必要があります。したがって、例えば、不貞行為を離婚原因とするのであれば、不貞の証拠が必要になります。

離婚原因 ― 証拠

裁判離婚の成立

イ 離婚に伴う関係

離婚をする際には、親権、養育費、面会交流、婚姻費用、財産分与、慰謝料、年金分割など、離婚に伴い取り決める事項があります。これらが離婚の話し合いで重要な要素になりますが、交渉や合意書作成の際に、専門的な知識が必要となる場合があります。

離婚に伴う関係 = 親権、養育費、面会交流、婚姻費用、財産分与、慰謝料、年金分割など

裁判離婚の成立

取扱実績等

当事務所は、離婚事件について多数の取扱実績があります。
また、当事務所には、子どもの権利関係に精通した弁護士が在籍しており、離婚に際し、お子さまのことにも配慮したアドバイスができます。