当事務所について

理 念

私達は、「地元沖縄の自立と発展のために尽くす地元沖縄の法律事務所」を理念として、

  • 1.依頼者であるお客様の気持ちを大切にし、お客様に寄り添う法律事務を目指します。
  • 2.総合的法律事務所として、お客様のご要望にスピーディーかつ幅広く対応するために、専門的かつ総合的な法的サービスを提供します。
  • 3.法律のプロフェッショナルとして、お客様が安心できる、水準の高い法的サービスを提供します。
  • 4.依頼者であるお客様に、実績による信頼と安心を提供いたします。

「サイオン」
名前の由来

当事務所の「サイオン」は琉球王国時代の宰相の「蔡温」にちなんだ名前です。

蔡温(1682年~1761年)は、薩摩の琉球侵攻後の近世琉球王国時代に三司官(宰相)として、琉球王国の改革・発展に尽くした人です。唐名が「蔡温」、琉球名は「具志頭親方文若」と言います。
蔡温は中国福建省から帰化した久米三六姓の蔡氏の出身で、王府に仕え、26才で中国(清)に留学し学問に励み、研鑽を積み、その後の多方面での活躍の基礎を作りました。
蔡温は、琉球国王の教育係などを経て、47歳の時に三司官に任命され71歳まで20年以上にわたり三司官(宰相)を務めました。
この間、薩摩と中国という両大国からの種々の難題を処理しながら、琉球国の改革・発展に力を尽くしました。
蔡温の業績としては、治山事業(森林育成政策)、治水事業(羽地大川の大改修、その他全琉球の河川の改修)、道路整備、農業振興、商工業振興、検地事業(乾隆検地)、などなど多方面に及んでおります。例えば、街中の福木並木(備瀬の福木並木など)や、海沿いのアダンなどは、防風林、防潮林として、蔡温の時代に植林されたものであります。

その他に、一般に良く知られているものとしては、蔡温松や蔡温橋(那覇市安里の「さいおんスクエアー」に隣接する安里川に架かる橋)も蔡温に由来するものです。
大国間の間で揺れ動くという沖縄の現状は、蔡温の時代と変わらないと言って良いかもしれません。

当事務所としては、沖縄の難しい現状を視野に入れながらも、地元沖縄の皆様に貢献するために、地元沖縄の市民や企業の皆様の問題を、着実、実践的かつスピーディーに、解決して行きたいと考えております。

事務所概要

事務所名
弁護士法人サイオン総合法律事務所
設 立
平成10年4月1日
構 成
弁護士 5名 / 事務職員 4名
取扱業務
民事・商事事件、会社法、特許・著作権、相続問題、家事・離婚問題、交通事故,行政事件、刑事事件等、会社や市民に関する法律問題 等
住 所
〒900-0023 
沖縄県那覇市楚辺1丁目1-53

〈福岡支店〉
〒814-0112  
福岡県福岡市城南区友丘 3-5-11
電話番号
TEL:098-834-9577 / 

〈福岡支店〉
TEL:092-776-3989
営業時間
09:00〜12:00、13:00~18:00
(土日祝日休み)

沿 革

 当事務所は、所長の弁護士當真良明が、勤務していた大城浩法律事務所から、平成10年4月に独立して、當真良明法律事務所開設したのがスタートです。

 その後、個人事務所から複数弁護士事務所への発展を期して、平成19年4月には、「地元沖縄の自立と発展のために尽くす地元沖縄の法律事務所」を理念として、名称をサイオン総合法律事務所に変更しました。
 その後、順次、大城真也弁護士、横井理人弁護士、今福聡弁護士、井上祥平弁護士の加入により弁護士5名体制となり、弁護士事務所としての継続性と総合的な法的サービスの提供を目指して、平成30年4月に弁護士法人化し、名称も弁護士法人サイオン総合法律事務所となり、現在に至っております。

アクセス

当事務所は那覇高等学校の近くです。当事務所へのアクセスは下記マップをご覧下さい。

建物の1階は当事務所専用の駐車場となっております。車でお越しの際はそちらをご利用ください。

当事務所でのご相談は事前予約制です。
ご相談を希望されるお客様は、上記の電話受付時間内にお電話いただくか、メールフォームにてお問い合わせください。